10月30日(水)、第2回学校保健委員会を行った。PTA役員を含む本校保護者15名と職員10名及びハッピー保健委員会児童5名が参加した。主題は「よりよい人間関係について考えよう」である。
まず、ハッピー保健委員会児童が、学校で取り組んでいる「人間関係づくりプログラム」についての説明と、実際にこのプログラムを体験した感想を発表した。
次に、3人グループをつくり、実際に参加者に本プログラムを2種類体験してもらった。1つ目は、3人の共通するところや他の2人と違うところを早く見つけるというものである。これは、普段あまり話をしたことがない人ともいろいろと笑顔で話し合うことによってお互いの個性を認め合うというものである。2つ目は、封筒の中に入っている紙に書かれた複雑な図形を、グループのメンバーにいかにうまく伝えるかというものである。
1時間という短い時間ではあったが、参加者はいずれも楽しい時間を共有し、より良い伝え方や聴き方を考える機会となった。
保健だより(学校保健委員会).pdf