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2014/01/31

食べる時の約束を知って、正しい姿勢で食べよう(1・2年食育指導)

Tweet ThisSend to Facebook | by amagata-a

 泉陽中学校栄養職員と養護教諭が、12年生に対して「食べる時の約束を知って、正しい姿勢で食べよう」というテーマで食育指導を行った。

 

 授業の最初に、2人が先生役と子ども役になって、子どもたちの前で演技した。子ども役の養護教諭が椅子をガタガタさせたり、肘をついたりしているのを、先生役の栄養職員が指導するというものである。子どもたちは、その様子を見ながら、自身の食べる時の姿勢を振り返っていた。演技後、養護教諭は「正しい姿勢で食べることは、自分のためだけじゃなく、周りの人に嫌な思いをさせないためにもなるんだよ。お腹と机の間にグー、足の裏を床にペッタン、背中をピン の3つに気をつけよう。」と指導し、子どもたちに実際にさせながら、個別指導を行った。

 

栄養職員からは、「食べ物は、どれも自分の体をつくる大事な物ばかりです。苦手な物も少しずつ食べて、好き嫌いをしないようにしよう。」と、話した。

 

 授業の終わりに子どもたちは、「給食の時に立ち上がってしまうことを直そうと思った。」「食べ物にはいろいろな働きがあることが分かったので、好き嫌いしちゃいけないと思った。」などの感想を発表した。


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