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2013/06/05

第1回学校保健委員会で救急法を学びました

Tweet ThisSend to Facebook | by amagata-a
AEDの使い方実習

 学校職員をはじめ、PTA役員や1年生の保護者など約30名が参加し、第1回学校保健委員会が行われました。水難事故が起きやすい時期でもあるため、袋井消防署森分署長の鈴木哲司さんを講師に迎え、救急法を学びました。

 主に、心臓マッサージの行い方と、AEDの使い方について、分かりやすく解説していただきました。鈴木さんからは、「心臓を押してあげることで、血液を送り出してあげることができます。そうすることで、脳に酸素を送り込み、命を助けることができます。意識がなければ、まずマッサージをしてあげてください。」などの話がされました。

 参加者からは、「AEDはどういった場所に備え付けられているのか」「どういう時にAEDを使用するのか」「子どもに対する心臓マッサージの強さは?」など、積極的に質問する姿も見られました。
救急法講習

17:55