養護教諭と学校栄養職員のティーム・ティーチングによる食育指導を行った。本日のテーマは、「好き嫌いしないで食べることの大切さと正しい食事マナー」である。
まず、この日の給食を4年生の子どもたちとともに、3群に分け、バランス良く食べることの大切さを確認した。西田友美 学校栄養職員からは「みんなの嫌いなものは「緑の食べ物」の中に多く含まれているけど、これらは「黄色の食べ物」や「赤の食べ物」の吸収を助けてくれる大事なものなんだよ。」と分かりやすく説明してくれた。
次に、正しい食事のマナーとして、食べる時の姿勢や箸の持ち方などについて理解した。肘をつかないことやお椀を持って食べるなどの姿勢や正しい箸の持ち方を確認した後、実際に豆を箸でつまんで別の皿に移すことを行った。見ている子どもたちからは「上手に使えているね。」とか「お箸の持ち方が違うよ。」などのアドバイスを受けながら、楽しんで学習することができた。